マララさんの国連演説スピーチ英語全文。日本語の対照対訳付。【2】

Malala Yousafzai

※以前のパート【1】は、こちらの記事で読めますので確認してください。

So here I stand… one girl among many.

そして、私はここに立っています。傷ついた数多くの人たちのなかの、一人の少女です。

I speak – not for myself, but for all girls and boys.

私は訴えます。自分自身のためではありません。すべての少年少女のためにです。

I raise up my voice – not so that I can shout, but so that those without a voice can be heard.

私は声を上げます。といっても、声高に叫ぶ私の声を届けるためではありません。声が聞こえてこない「声なき人々」のためにです。

Those who have fought for their rights:

それは、自分たちの権利のために闘っている人たちのことです。

Their right to live in peace.

平和に生活する権利、

Their right to be treated with dignity.

尊厳を持って扱われる権利、

Their right to equality of opportunity.

均等な機会の権利、

Their right to be educated.

そして教育を受ける権利です。

Dear Friends, on the 9th of October 2012, the Taliban shot me on the left side of my forehead. They shot my friends too. They thought that the bullets would silence us. But they failed. And then, out of that silence came, thousands of voices.

親愛なるみなさん、2012年10月9日、タリバンは私の額の左側を銃で撃ちました。私の友人も撃たれました。彼らは銃弾で私たちを黙らせようと考えたのです。でも失敗しました。私たちが沈黙したそのとき、数えきれないほどの声が上がったのです。

The terrorists thought that they would change our aims and stop our ambitions but nothing changed in my life except this: Weakness, fear and hopelessness died. Strength, power and courage was born.

テロリストたちは私たちの目的を変更させ、志を阻止しようと考えたのでしょう。しかし、私の人生で変わったものは何一つありません。次のものを除いて、です。私の中で弱さ、恐怖、絶望が死にました。強さ、力、そして勇気が生まれたのです。

I am the same Malala. My ambitions are the same. My hopes are the same. My dreams are the same.

私はこれまでと変わらず「マララ」のままです。そして、私の志もまったく変わりません。私の希望も、夢もまったく変わっていないのです。

Dear sisters and brothers, I am not against anyone. Neither am I here to speak in terms of personal revenge against the Taliban or any other terrorists group. I am here to speak up for the right of education of every child.

親愛なる少年少女のみなさん、私は誰にも抗議していません。タリバンや他のテロリストグループへの個人的な復讐心から、ここでスピーチをしているわけでもありません。ここで話している目的は、すべての子どもたちに教育が与えられる権利をはっきりと主張することにあります。

I want education for the sons and the daughters of all the extremists especially the Taliban.

すべての過激派、とりわけタリバンの息子や娘たちのために教育が必要だと思うのです。

I do not even hate the Taliban who shot me. Even if there is a gun in my hand and he stands in front of me. I would not shoot him.

私は、自分を撃ったタリバン兵士さえも憎んではいません。私が銃を手にして、彼が私の前に立っていたとしても、私は彼を撃たないでしょう。

This is the compassion that I have learnt from Muhammad-the prophet of mercy, Jesus christ and Lord Buddha. This is the legacy of change that I have inherited from Martin Luther King, Nelson Mandela and Muhammad Ali Jinnah.

これは、私が預言者モハメッド、キリスト、ブッダから学んだ慈悲の心です。 これは、マーティン・ルーサー・キング、ネルソン・マンデラ、そしてムハンマド・アリー・ジンナーから受け継がれた変革という財産なのです。

This is the philosophy of non-violence that I have learnt from Gandhi Jee, Bacha Khan and Mother Teresa.

これは、私がガンディー、バシャ・カーン、そしてマザー・テレサから学んだ非暴力という哲学なのです。

And this is the forgiveness that I have learnt from my mother and father. This is what my soul is telling me, be peaceful and love everyone.

そして、これは私の父と母から学んだ「許しの心」です。 まさに、私の魂が私に訴えてきます。「穏やかでいなさい、すべての人を愛しなさい」と。

※続き:【3】マララさんの国連演説スピーチ英語全文。日本語の対照対訳付。

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