カイラシュ・サティヤルティ氏ノーベル平和賞スピーチ[1/5]Kailash Satyarthi Nobel Lecture

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カイラシュ・サティヤルティ氏のスピーチまとめ

ノーベル平和賞は、最年少で受賞した、マララ・ユスフザイさんが、日本のマスコミでは注目されていますが、一緒に受賞した、カイラシュ・サティヤルティ氏も素晴らしい功績を残し、今も実行されていますね。ノーベル平和賞受賞式典でのスピーチをまとめましたので、ぜひ、読んでチェックしてくださいね。日本語和訳はブログ管理人が、私なりにつけました。直訳と意訳になってます。

カイラシュサティヤルティ氏スピーチKailash Satyarthi Nobel Lecture

※ブログ管理人より

このテキストの英文はノーべル委員会のホームページから引用しています。ただ、多分テキストは、カイラシュ氏がスピーチの事前にノーベル財団に出したものじゃないかな?当日の演説と比べると、話す順番がかなり、前後しています。

実際に、途中で「スピーチの原稿の順番がわからなくなっちゃった、でも、原稿なしでやるよ!」(聴衆爆笑)みたいな事を言ってるシーンもあります。ぜひ、ビデオを見てから、原稿を見るか、原稿を見てから、ビデオをみるなどしていただくと、より深くあなたの心にしみわたるはずですよ

あとはノーベル財団のYoutubeチャンネルの動画はこちらです。 38分11秒からがカイラシュ氏のスピーチです。こっちのほうが映像は綺麗ですね^^

Let Us Globalise Compassion, and Set Our Children Free

共感と思いやりを世界規模にしましょう。そして子供を自由に

(My dear children of the world…)

全ての世界中の子供たちへ

Your Majesties, Your Royal Highnesses, Excellencies, distinguished members of the Norwegian Nobel Committee, dear brother Tom Harkin, brothers and sisters, a and my dear daughter Malala.

From this podium of peace and humanity, I am deeply honoured to recite a mantra from the ancient texts of wisdom, Vedas.

国王陛下、女王陛下、ノーベル委員会のメンバーの皆さん、親愛なる兄弟姉妹、親愛なる娘マララ。この平和と人間愛の講壇から、いにしえのマントラ、ベダスから引用させていただきます。

This mantra carries a prayer, an aspiration and a resolve that has the potential to liberate humanity from all man-made crises.

このマントラは、祈りと、人類愛をもって、世界の危機を解決させるパワーがあります。

Let’s walk together. In the pursuit of global progress, not a single person should be left out or left behind in any corner of the world, from East to West, from South to North.

共に歩きましょう。世界の発展を追い求めるため。世界の西から東まで、北から南まで、ただひとりの人とて、隅にのこしたままにすることはできません。

Let’s speak together, let our minds come together! Learning from the experiences of our ancestors, let us together create knowledge for all that benefits all.

共に語りましょう。私たちの心がひとつになるように。私たちの祖先の経験から学びましょう。共に創りだしていきましょう。すべての人類にとって役に立つ知恵を。

I bow to my late parents, to my motherland India, and to the mother earth.

わたしは、ひれふします。私の両親に、母なるインドに、そして、母なる地球に

With a warm heart I recall how thousands of times, I have been liberated, each time I have freed a child from slavery. In the first smile of freedom on their beautiful faces, I see the Gods smiling.

子供を強制労働から解放するたびに、彼らの顔に笑顔が戻った時に、そのときに、神が微笑んでいるのを、彼らの笑顔のなかに見るのです。そして私自身も解放され、何度も何度も温かい気持ちになることを思い出します。

I give the biggest credit of this honour to my movement’s Kaalu Kumar, Dhoom Das and Adarsh Kishore from India and Iqbal Masih from Pakistan who made the supreme sacrifice for protecting the freedom and dignity of children. I humbly accept this award on behalf of all such martyrs, my fellow activists across the world and my countrymen.

カアル・クマール。ドーム・ダス。アダーシュ・キショオ。インドとイクバル、パキスタン出身の彼らに感謝を述べたいと思います。大いなる犠牲を払い、子どもたちの尊厳と自由を守るために働いてくれました。私は、世界中にいる彼らのような同労者と活動家たちの働きを代表して、謙遜な気持ちで、この賞を受け取ります。

My journey from the great land of Lord Buddha, Guru Nanak and Mahatma Gandhi; India to Norway is a connect between the two centres of global peace and brotherhood, ancient and modern.

ブッダの国であるインドからはじまった私の旅、マハトマ・ガンディーとグルー・ナナク。過去から現代までインドとノルウェーは世界の平和と兄弟愛でつながれました。

Friends, the Nobel Committee generously invited me to deliver a “lecture.” Respectfully, I am unable to do that.

友よ。ノーベル委員会は、寛容にも、わたしにスピーチの機会をあたえてくれました。

I represent here the sound of silence. The cry of innocence. And, the face of invisibility. I have come here to share the voices and dreams of our children, our children, because they are all our children.

今日ここで、声なき声。子供の涙、世界からみえざる(子供の)顔を代表させていただきます。子どもたちの夢をみる声を代表します。私たちの子供は、すべての私達にとっての子供です。

続き[2/5]カイラシュ・サティヤルティ氏ノーベル平和賞スピーチ