カイラシュ・サティヤルティ氏ノーベル平和賞スピーチ[5/5]

カイラシュ・サティヤルティ氏ノーベル平和賞スピーチ[4/5]

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Faith leaders and institutions, and all of us must stand with our children.

信仰の指導者や立法機関、そして私たちすべてが、子供たちのために立ちあがる必要があります。

We must be bold, we must be ambitious, and we must have the will. We must keep our promises.

私たちは野心的でなければなりません。大胆でなければなりません。私たちはつよい意志を持ってのぞむ必要があります。私たちは約束を守る必要があります。

Over fifty years ago, on the first day of my school I met a cobbler boy my age sitting at the school gate, polishing shoes.

もう50年以上も前のことです。私がはじめて学校に行った日、私と同じくらいの年の子が校門の前に座って靴を磨いていました。

I asked my teachers these questions: “Why is he working outside? Why is he not coming to school with me?” My teachers had no answer.

私は、先生に聞きました。「なぜ、彼は外で働いているの?なぜ彼は、僕といっしょに学校に来れないの?」先生はなにも答えませんでした。

One day, I gathered the courage to ask the boys’ father. He said: “Sir, I have never thought about it. We are just born to work.”

ある日、私は勇気をだして少年の父親に話しかけ、同じ質問をしました。彼は答えました「旦那様、そのことについて一度も考えたことはありません。ただ生まれたときから働いているだけです。」

This made me angry. It still makes me angry. I challenged it then, and I am challenging it today.

このことに怒りを覚えました、いまでも怒っています。その時、この問題に挑もうと決心しました。そして、こんにちまで挑みつづけています。

As a child, I had a vision of tomorrow. That cobbler boy was studying with me in my classroom.

子供の時に、私は明日のための目標をたてました。それは、その靴磨きをしていた少年と、同じ教室で私と一緒に勉強することです。

Now, that tomorrow has become TODAY. I am TODAY, and you are TODAY.

さて、明日は、今日になりました。私は今日にいます。あなたも今日にいます。

TODAY it is time for every child to have the right to life, the right to freedom, the right to health, the right to education, the right to safety, the right to dignity, the right to equality, and the right to peace.

今日は、すべての子どもが生きる権利、自由になる権利、健康に生きる権利、教育を受ける権利、安全への権利、尊厳への権利、平等の権利、そして平和への権利を持つべき時間です。

TODAY, beyond the darkness, I see the smiling faces of our children in the blinking stars.

”今日”、闇を超えて、星のように輝く子供たちの笑顔を見ることができます。

TODAY, in every wave of every ocean, I see our children playing and dancing.

”今日”すべての海のすべての波、私は、子供たちが遊んで踊ているのが見えます。

TODAY, in every plant, tree, and mountain, I see that little cobbler boy sitting with me in the classroom.

”今日”、すべての植物、木、山、私にはあの靴磨きの少年が私と一緒に教室に座っていることがわかります

I want you to see and feel this TODAY inside you.

あなたにも、あなたの中の子供と、この”今日”を感じてほしい。

My dear sisters and brothers, may I ask you to close your eyes and put your hand close to your heart for a moment? Can you feel the child inside you? Now, listen to this child. I am sure you can!

親愛なる兄弟姉妹、お願いがあります。”しばらく目を閉じて、胸に手をあてていただけますか?そして、あなた自身の中に、”子供”を感じることはできますか?”

そして、その子どもに耳を傾けてください。あなたならできますね。

Today, I see thousands of Mahatma Gandhis, Martin Luther Kings, and Nelson Mandelas marching forward and calling on us. The boys and girls have joined. I have joined in. We ask you to join too.

今日、何千ものマハトマガンディー、マーティン·ルーサー·キング、ネルソンマンデラが行進して、加わるように私たちに呼びかけています。

男の子と女の子が参加しています。私も参加しましょう。そして”あなた”も参加するようお願いします。

Let us democratise knowledge.

さあ、知恵を共有しましょう

Let us universalise justice.

さあ、正義を世界にひろげましょう

Together, let us globalise compassion, for our children!

私たちの子供たちのために、思いやりを一緒にグローバル化しましょう!

I call upon you in this room, and all across the world.

私は、この部屋から、全世界に呼びかけます。

I call for a march from exploitation to education, from poverty to shared prosperity, a march from slavery to liberty, and a march from violence to peace.

呼びかけます。搾取から教育へ、貧困からの繁栄の共有へ、奴隷から自由へ進みましょう、そして暴力から平和へ進みだしましょう

Let us march from darkness to light.

闇から光へ進みだしましょう

Let us march from mortality to divinity.

死ぬべき運命から神へ迎えられる運命へ進みだしましょう

Let us march!

ともに進みだしましょう

検索エンジンからこのページにいらっしゃった方へ、このぺージはカイラシュ氏のスピーチを5分割したうちの、最後の5ページ目です。ぜひ、1ページ目からご覧になってください。胸が熱くなること間違いありません。

はじめのページ[1/5]カイラシュ・サティヤルティ氏ノーベル平和賞スピーチKailash Satyarthi Nobel Lecture

1:英語全文日本語和訳付。マララさんノーベル平和賞授与式でのスピーチ|12月10日。

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