初心者向け英語の洋書小説おすすめ『THE GAME』

英語の小説おすすめな選び方

英語初心者の方におすすめの勉強法は「洋書小説」を読むことなんです。

初めて洋書ペーパーバックにチャレンジするあなたへ

はい。はじめて洋書、ペーパーバックにチャレンジしてみようかな。と思ってるあなた!

『一体どの本を読んだらいいのか、全然わからないよ~』とお嘆きじゃないでしょうか?はい。お気持ち、すごくよくわかります^^。僕も最初すごく迷いました。

そんな経験あなたにもありませんか?そういった経験をしてからは、本屋さんに行って、”2ページ”立ち読みしてから買うようにしました。

その2ページが、わからない単語があるにしても、するする読めれば、それを200ページ位まで繰り返せば最後まで読めるわけですよね。

TOEICパート7攻略にはペーパーバックの多読って言うけど、一体なによんだらいいの?とお悩みのあなた。

『名作であるかどうか』や、いわゆる『難易度の低い英語で書かれているかどうか』を洋書を読むときの基準にされない方がいいですよ。

その本が・・・『最後まで読みきれる”相性のいい本”』ですよね。あなたにとって一番の本です。

で、語彙力の話しに戻りますが、上がっていった実感はまったくありませんでした。

しかし、TOEICのスコアは700→800→900と上がって行きました。単語は、やっぱりどうしても気になる単語だけをお風呂上がりや別の日などに調べたりしてた位ですね。

英文の一例

there is difference between wishing for a thing and being ready to receive it no one is ready for a thing until he believes he can acquire it.

意訳するとホントに成功を手に入れる人と、そうでない人の違いは・・・”成功を望んでいるだけ” と ”成功を手に入れる準備が実際に整っている” か、?

誰も、自分自身で成功を”実際に手に入れられると信じる”まで、準備ができてはいない。みたいな感じですよね。TOEIC に引っ掛けて、この文章をみるなら、

between の間に入れる単語の間は between A and B の 間には、名詞しか入れない。だからwish と be の動詞が wishing と being の名詞(現在分詞)になってる。

とかが、文法的なポイントでしょうか?

でも、こういった事は、たくさん読んだあとで「そういう事だったんだな~っ」て、わかればいいですよね~。

1:読むときは、一単語一単語づつ読まないように気をつけてみてください。
2:部屋で一人で読むときは、音読で声にだしながら
3:速読で読むときは、目で文章のかたまりづつ読むように意識してみてください。

大量に速読で読んでいくと、パート6や7でたくさんの文章を読む時のためのトレーニングになります。

ぜひ一緒に読みましょう。

英語小説おすすめ初心者向け

THE GAMEという小説が面白かったですね。

THEGAMEのストーリ概略

ニール・ストラウスって、チビハゲの作家が主人公。

モテたいという気持ちと、社会研究レポ的なドキュメントストーリを書くために、ミステリーって、ニックネームのナンパ師のサークルに参加して、女性を口説き方を勉強するって、小説です。

主人公のそのニール・ストラウスさんが、スタイルという名前をもらって、”女の子をゲットする”みたいなナンパ教室に意を決して通うところから話がはじまります。3秒ルールなんてのがあったりします。

ちょっとストーリが『ファイトクラブ』に似てるんですけど。でも、実話だから、パクリじゃないと思います。

本のボリュームはページ数は437Pでダ・ビンチコードばりに分厚く長いです。

そして字が細かい。フォントの小ささに、まず驚きます。

気をつけて、読まないと目が悪くなります。

それでも文体はかなり読みやすいので辞書なしでもストレスなくサクサクいけます。

この小説は、モテない作家→カリスマナンパ師になってしまう。ストーリテリングのお手本である『最低から最高が最高!』のカタルシスを感させる脚本をベタに地で行くストーリーです。

チビでハゲのいけてないモテない実在の作家さんご本人が主人公で、モテない作家からカリスマナンパ師になるまでの変身の物語です。

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