英語の小説。おすすめの洋書を紹介。
邦題は「天使と悪魔」
アマゾンで”angels and demons”の値段はおおよそ1000円くらい
はじめて読んだ時に没頭して読みました。大体一日20ページ位読んじゃう感じです。
この小説のいいところは、読んでるとついつい、ネットで画像検索したくなっちゃうところです。
バチカンやローマの教会の作りが、ことごとく謎解きのキーポイントになっているんで、登場人物たちは、それぞれ謎解きをすすめられます。
僕とか、実際、みたことないんで、気になっちゃうわけなんです。
ローマのパンテオン
ハバククと天使
サンタテレサのエクスタシー
すごくストーリに引き込まれるから、読んでは、実際の画像を調べて、また読んでは調べで
時間があると一日中楽しめちゃうんですよね。
以前も見たんですけど、映画もまた見ちゃいました。こういうふうに我を忘れて、没頭できるものがあると、英語の長文も全く苦にならないですよね。こんなに楽しめるのにですよ・・・
『天使と悪魔』の映画も見ました。
原作が好きな人は、省略されすぎて気に入らないんだろうけど、面白かったですよ。
この小説は、バチカンが舞台になってるんですけど聖書のことは、あんまり出てきません。 ハラハラドキドキのアクション映画って感じです。
もう、謎解きとか全然複雑じゃなくて「この像はあっちをゆび指してるから 『よ~し、あっち行ってみよう!!』」ぐらいな単純なノリです。
ウンチクがわかる人には、面白く作られているのでしょう。
ローマ?バチカン?をドタバタ駆け回って。最後はすっきり解決でした。