30歳の大人になって、ある方から、「これをすると英語ができるようになるよ!」て、教えてもらったのは
海外ドラマをみることでした。
2019年現在ならYoutubeを見るといいです。
海外ドラマをみることを見るようになって英語が苦手じゃなくなりました。TOEICを受けたら点数は上がったり下がったりしますけど。800点以上はいつも安定しています。
そのとき、何をしていたのかを、なぜ英語力がアップした話を簡単にまとめました。
引きこもりでリスニングしてた
実は、その頃、私は過去に3か月のあいだ、引きこもっていたことがあって、そのときずっと米ドラマの”フレンズ”を見てすごしました。
そうしてちょうど、3ヶ月め、英語が全て、スローモーションのように聞こえはじめたのです。
もう頭の中でセリフがぐるぐる回っていました。英語を聞くのが大好きになって、習慣として毎日海外ドラマを見ていたら、英語がわかるようになったな。って感じました。
ある日突然マトリックスでネオが「わかる、わかるぞ~」とよそ見しながら、エージェント・スミスのパンチをかわしていたシーンのようになったのです。
以前の頃に比べ、聞き取り能力が変わりました。
TOEICテストのリスニングパート4も、以前は「え~~はやい~。ちょっと!ちょっとぉ!もう一度言ってよ(T▽T;)」と言ってたのに
それからは、「なに、そんなバカな事きいちゃってんの(^O^)?」と余裕でわかるようになりました。
どらくらいの期間が必要か
今、振り返ってみると。英語の聞き取り能力のマトリックス現象が起こり始めたのは、ちょうど3ヶ月位めです。
毎日、海外ドラマを見てると、海外ドラマくらいの、英語がわかるようになってきますので、TOEICテストのリスニングパートくらいなら息切れせず、簡単に答えられるようになりますよ。
しつこく自慢して恐縮ですが、それでTOEICで900点が取れてしまいました。
楽しいことだけして英語の聞き取りもできるようになり、目標を達成することができたのです。
さて、このことから、英語の勉強法といえば、大量のリスニングを最初にすることが一番効率的です。
当時は、海外ドラマをみていましたが、いまはYoutube動画がいちばん適していると、私はおすすめしています。
大量のリスニングをしていると、3ヶ月すぎたあたりで、「あ、英語の音が聞こえる耳できたな!」みたいな感じに自分の脳みそに変化がおきます。
なんだか以前に比べて、英語のセリフが明瞭に聞こえるのです。日本語と同じに英語でも本能的にわかる感覚です。
どうして文法もわかるようになるのか?
”文法が、勝手にわかるようになる。”と言うような感覚になったんですね。
”I doesn’t”と口から発音したら、”なんとなくモヤモヤすっきりしない感じ”になりますね。
文法をチェックするのは、「なんだか、この表現、何回も何回もでてくるけど、どういう仕組みで、こうなってるの?」と、疑問がわいた時にだけ、参考書で確認しました。
今なら、スマホで、”don’t doesn’t 違い” とかって検索すれば済むのでいい時代ですね。
英語の文って、ある程度いつも、同じパターンをなぞっているので、それらは必然的に繰り返し繰り返し何回も出てきます。
なので海外ドラマを見ていると
「He は Dosen’t なんだな。I なら Don’t なんだな。」
「He walks だけど we walk なんだ。」
と文法も、知らず知らずに身に染み込んでいったのでした。